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もうひとつのアクアライン構想「東京湾口道路」に動きが!

皆さんはもう一つのアクアライン構想をご存じでしょうか!?

2023年(令和5年)12月25日、事実上、凍結されていた「ある道路事業計画」に動きがありました。

これは東京湾口部の海峡を横断する「東京湾口道路」と呼ばれるもので、国道16号の取り残された未開通区間です。

もうひとつのアクアライン構想ともいえる東京湾口道路計画とはなんなのか?

そしてどのような動きがあったのでしょうか!?

第二のアクアライン構想イメージ写真

もう一つのアクアライン構想「東京湾口道路」とは!?

東京湾口道路は、東京湾口部分の浦賀水道を横断し、富津市から神奈川県横須賀市に至る、延長約17kmの海峡横断道路として構想されたものである。

東京湾アクアライン同様、東京湾の湾口部に高架橋を架ける、もしくは海底トンネルを掘削するため、「第二のアクアライン」ともいわれている。

そして、東京湾アクアライン、第二東京湾岸道路などとともに東京湾を8の字状に結ぶ東京湾環状道路の一部としても位置づけられており、京湾口道路は、東京湾アクアラインの交通量を分散し、慢性的な渋滞の解消につながるのではないかと、首都圏のドライバーからも期待の声が上がっているものでした。

2008年に構想は凍結

富津市などの千葉県側13市町は1994年に建設促進協議会を設立した上で誘致活動が行われてきた。

しかし、2008年4月、国土交通省は計画を棚上げする方針を固め、同年7月4日に閣議決定された国土形成計画で「長期的視点から取り組む」とされ、構想は事実上の凍結となりました。

そして促進協議会の総会も2014年を最後に開催されていませんでした。

2023年年末に動きが

2014年の総会を最後に動きがなかったのですが、

2023年(令和5年)12月25日、房総地域東京湾口道路建設促進協議会は国土交通省と国会議員に対して「東京湾口道路」の事業化を訴える要望書を提出しました。

2008年以降、事実上凍結していた構想が要望書を出した閉経には房総地域の経済界や自治体の事業化を望む声が根強く、同協議会は9年ぶりに総会を開催し、今回の要望書の提出に至ったとのことです。

事業化実現には様々な問題が

もう一つのアクアライン構想「東京湾口道路」は、1962年(昭和37年)に調査を開始し、1994年(平成6年)に地域高規格道路の候補となる路線に指定された。

だが、2008年(平成20年)に国交省は国土形成計画で長期的な視点から取り組むとして、実質的な凍結ないし消滅した状態となった。

事業化実現には様々な問題があると想定されます。

コストの問題

「東京湾口道路」をけんせつするにあたり高架橋を採択しても海底トンネルを採択しても、東京湾アクアラインに近い規模の大事業となり、莫大な建設費がかかることは明白です。

また、その維持費も同様です。

掛けたコストに対するベネフィットが見合うかどうかという問題があります。

既存事業との兼ね合い

「東京湾口道路」となる部分は現在東京湾フェリーの航路があります。

既存の事業との競合やそれに対する補償などの問題もあります。

まとめ

事実上、凍結されていた「東京湾口道路」。

これが開通すれば物流では大きな影響があります。

事業化実現に向けては様々な問題などありますが、2014年以降、会議を開催していなかった協議会の再始動でこの構想が前進となるのか否か。

国道16号の「全線開通」が実現するかも含めて今後に注目ですね!

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